わかみや幼稚園概要
創立者で初代園長の故中村博光は、小・中・高の教職を経験した後、戦後の荒廃した社会を憂い、本格的な幼児教育がこれからの未来を託す子供たちにとって大変重要であると考えました。
昭和26年(西暦1951年)個人立幼稚園として大師総鎮守の森に創立し、昭和31年(1956年)学校法人に変更を経て、現在に至っております。
平成13年(2001年)に創立50周年を迎え、幼児教育の先駆けとして豊かな自然と充実した設備(鉄筋2 階建ての2つの園舎施設と、目的別の2つの園庭)で
園児一人一人の特性に応じた指導に当たっております。
わかみや幼稚園のテーマ
「感動をともに」をテーマに、園児たち、ご父母、教職員が感動を共有できる事を目標に教育内容・園行事を進めてまいりました。
幼稚園は幼い子供たちが自由な遊びの中から自ら学び育つ、子供たちの庭です。
初めての集団生活の中で遊びや色々な園行事を通し、多くの人たちと関わりながら、手を繋ぎ、ぶつかり合い、競い合います。
その中から、友達を思う心や、互いに助け合う気持ちが生まれ、子供たちは自分たちの新しい社会を形成し自我が芽生えてきます。
その過程には意識の変化や成長のきっかけとなる多くの感動が必要です。
しかしながら、感動は保育者の意志や計画で簡単に起こす事はできません。
できることは一つ、保育者が全力を込めて自分自身が感動できる保育を目差し、その感動の輪を大きく広げる事です。
若宮幼稚園では独自の教育理念に基づき、いくつかの特徴的な保育を取り入れています。
子どもに一番大切なことは健康です
まずは体を動かすことが一番。教諭以外にも専任の体育教師がいます。課内授業として体育(年長組週1回)が取り入れられ、林間学校(年長組1泊2日)は、ハイキングが中心のプログラムとなっています。
次に大切なことは家族愛と友情です
愛情や友情は言葉だけでは生まれません。一緒に行動し、感動を共有することが重要だと考えています。幼稚園時代に沢山の思い出を作れるよう、色々な幼稚園行事など、友達同士で参加できる楽しい企画がたくさんあります。
3番目は何にでも興味を示す探究心です
幼稚園では何かを教えるのではなく、各自が色々なものに独自の興味を持つことが重要だと考えています。
その為に幼稚園には、いろいろなものや設備を手の届くところに置き、多くの体験学習を通し、探究心旺盛な子どもに育てたいと思っています。
クラス構成
学年 | クラス |
---|---|
ひばり(年長) | めろん |
すずめ(年中) | りんご |
ひよこ(年少) たまご(満三歳) |
みかん |
プレ保育 | たんぽぽ |
幼稚園情報
わかみや幼稚園
〒210-0802神奈川県川崎市川崎区大師駅前2丁目13−16
TEL:044-233-4858
メールアドレス:yochien@wakamiyagakuen.jp
交通手段: 京浜急行 大師線 川崎大師駅 徒歩1分
臨港バス 大師行 若宮八幡前 バス停前